■花の鉢植えのお手入れ

花の鉢植えのお手入れ

花の鉢と一口に言っても、手のひらサイズの小さな物から、ギフト用の胡蝶蘭まで大きさも 色々あり、また、短い花の期間を楽しむ物と、毎年花を咲かせる物など、種類は様々。 お手入れ方法もその花によって違います。
ここではごく一般的なお手入れ方法についてご紹介いたします。

尚、一部の花について詳しい管理方法をブログでご紹介しております。ページ下部にリンクがございますので、そちらも合わせてご覧ください。

土の表面が乾いたら、鉢底から出るくらいタップリと水を与えます。
鉢皿に水を溜めたままにすると根腐れの原因となりますのでご注意ください。
冷水は根を痛めますので、できるだけ汲み置き水を使用してください。
(裏ワザとして冷水に少しお湯を入れるという手もあり)


ほとんどの花は日光を好みますので、日当たりの良い場所に置きます。
花によっては真夏の直射日光は避けたほうが良い場合もありますのでご注意ください。
冷暖房が直接当たる場所も避けた方が良いでしょう。
夏場は適度に風通しのよい環境に置きます。(病気予防)


枯れ落ちた葉や花などは取り除き、土の表面は常にきれいに保つようにします(カビ、病気予防)。
次々と花が咲くタイプの物は、花がら(咲き終わった花)をこまめに取り除くと株が痛まず長く咲き続けます。
管理方法が特殊な植物には、鉢に注意書きが付いていることもありますので必ずご覧ください。


■それぞれのお手入れ方法 (acca Hanamasa Blog)